イルキャンティ・辻井君

７時からキタラでコンサートだったので、５時半の開店と同時にイルキャンティで一人ディナー
１月はサラダが半額＋ドレッシング（￥５５０）プレゼント、２月はピザマルゲリータが半額＋ドレッシングプレゼント。
いつも通りの、グリーンサラダとミックスピザをオーダー。
で、いつも通り２切れは食べきれなくて包んでもらいました。

辻井君、新聞で記事を見つけて申し込んだ。
全ての席がハガキでの抽選。
確か、２種類から選べて、１枚のハガキで２人まで、だったかな？
完売だったそうですが、なかなかないくらいの満席っぷり、拍手も聞いたことがないくらいの大きさでした。
１曲目を始める前に、客席が静まるまで待って、静まった瞬間に音が始まって、感動しました。
優しくて、明確で、澄んだ音。
１部はモーツァルトｘ２、２部はベートーベンｘ２と、アンコール４曲。

自作の曲が聴きたかったので、最後２曲弾いてくれて嬉しかったです。
去年放映された、倉本聰と出ていたテレビ、親が見ていて、ちょうど最後の曲の部分だけ聴いてました。
最後の曲は、３・１１で作ったという、シンプルで、最初は悲しくて、後半は優しく励ますような曲。
涙している人がたくさんいたように見えました。
静かな曲だと、首を振るのが少し気になるけど、激しい曲になるとあまり気にならなくなるので、ベートーベンの方がいいのかな、と思いました。
これで、￥６０００は安い、と思うような、すばらしいコンサートでした。
また機会があったら、ぜひ聴きに行きたいです。